某二次創作が漸く最終話を迎えた。

　大体一回が三千前後、24話換算として単純計算72000文字。文庫本フォントサイズ九で調整するとおおよそ三百ページ位。嘘みたいだろこれ二次創作なんだぜ。

　そういうわけで締め切りには余裕入稿です。素晴らしい。何が一番良かったかというと先日のメニエール病で気分が完全に欝に突入に出来たのが良かった。大体何も見たくなくなるので作業に集中できるのだ。
　最終章に突入できたのが二月十一日なので大体一ヶ月で三万文字位書いたことになる。はっきり言って中身は自己満足だし年齢制限(グロ的な意味で)する必要も感じない。毛が生えた程度のものだ。けれど此処まで来るのに一昨年の十月位からだから一年半かかっている。

　震災が大きすぎた。本来であれば二次の元となる原作のゲームの発売前に全てのケリがついていた予定だった。しかし心身ともにテンパっていてかけなかった。だからこうして無事に完成したのがまさに感無量なのだ。

　5月には書籍にする。今から活字になるのが楽しみだ。

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