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多重人格の人の手記である本を読もうと思い、
前に、いつもお世話になっているるーしゃんさんの
お奨めである「17人の私」と言う本を図書館で探したのですが

ない、だと?

と言うわけで「魔法の娘」という本を一寸読んで、
「正続全訳・悪魔の辞典」と「FBI」心理捜査官」という本を借りてきました。

魔法の娘が多重人格者の手記です。
やはり、と言うべきか性的な虐待に始まり、数々のトラウマを抱えて生きているということが
よくわかります。

と言うわけで続きは名無しについてなどのごたごた話。
いふのくやぴくのく本編でも名無しには同じ過去をつけてあります。
前記したように自分の詠む本はかなり偏っていたり、人間心理の本の中でも
少し曲がったものが多いです。

それは兎も角

人間は、と言うより理性を持ち知能を持つ生き物は一体何処まで冷酷になれるのか
と言うのが自分の考える一つです。
百舌のはやにえっていうのがありますが、アレは必要だからやっている行為であって
冷酷さとは違うと思うのです。
自然界で死にそうな仲間を見捨てるのも自然の摂理ですし…。
猿等は育児放棄なんてのがありますがあれは自然界に存在するんでしょうかね?
存在するならば人間の育児放棄も自然の摂理に反している訳ではないのではなかろうか。
まあ良し悪しはわたしゃ知りません。

拷問器具の本を読んでみた所他人を傷つける為に人間はいかに知恵を用いてきたかよくわかる。
棘つきの首輪、獣に四肢を引かせる、少しずつ他の人間に首に仕掛けたのこぎりをひかせる。
エンターテイメントとして人間の苦しみを眺めてきた訳です。
コロッセウムもそれと同じに近いんですが
えっとまあ御託はおいておいて。

最終的に人の行いは何処まで冷酷になれるのか。

不快な事件の中に女子大生を四人でまわした上、
暴力を繰り返してコンクリに固めたという事件がありましたが
数人並べば、「三人寄れば文殊の知恵」と言うように何でもできてしまう訳で

果たして人間一人の行いで人間に対して何処まで冷酷になれるんだろう。
これってアブノーマルな考えなんですかねえ。

今日は随分長々書いてしまった。
グダグダで逆に申し訳ない。

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