実は知名度の高いこの病気。今日耳鼻科に行ってきたのでメモとか。

　の前に地元の駅前にあった耳鼻科が、院長急逝のため閉院になっていた。やむを得ず電車に乗り一つ奥の駅へ。幸いにもバスの交通範囲内なので許容範囲だ。しかし耳鼻科が見当たらず、やむをえずに行きつけの薬店で道を訪ね辛うじて到着。

　一時間半くらいかかると言われ待つこと二時間。漸く番が来たので、耳の確認・平衡感覚検査二個・聴力検査をおこなって漸く結果が出た。メニエール病という、まあ最近は割りと知名度が高い。
　これは難病指定の一つになっている病気なんだけど、初期の初期だったためか一週間薬飲めば治るだろうとのこと。薬をもらい、サスケェを迎えに行って帰宅。

　こっからが本題。メニエール病の薬はイソソルビドという薬が用いられるのだが、これがまず水薬ということで馴染みがなさすぎて飲みにくい。ネットで調べても指定も無いのでそのまま飲むことに。
　コレがマズイ！！
　飲み終わってから慌てて再び飲み方を検索するとまあ出てくる出てくる。皆して病状も大変そうだが異口同音にいうことは「イソソルビド　くそマズイ」(ほぼ原文)である。全く同意見だ。申し訳程度に付いているフルーツ風味が本当に申し訳程度で涙が出てくる位マズイ。しかしさすが先賢者。きちんと攻略法が書いてある。

　以下攻略法をまとめたもの。こいつを飲むコツはまずキンッキンに薬を冷やすことで、コレだけで随分と変わるらしい。又烏龍茶、グレープフルーツサワー、ジュースで割って飲むと全く違うという。そこで夜はぬるめになってしまった薬と同じくぬるめの麦茶を１：２くらいで割ってみた。するとなんという事でしょう、コレだけでも全く違うではないか。
　もしかしたら１：２．５くらいにすると美味しく感じるのかもしれない。濃い味のものは薄めるのが一番みたいだ。

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