今日は録画した「題名のない音楽会」を見ました。

題名のない音楽会・公式サイト

次回のレ・フレールの回も気になるのですが
今日はゲーム特集でした。
曲目をご覧になっていただけると解るように
オールドファンも納得の曲目といえるでしょう。
今日の再放送はテレビ朝日系、九月上旬にやるらしいですので
是非是非見ていただきたい。

それほどまでに言うその理由とは
すぎやまこういち氏の指揮。
比較するための動画がないので本当に再放送見ていただきたい。

始め担当の指揮者が当然指揮を執っていたわけです。
どなたかは言いませんが、まあサイトの通りの方です。
しかしずっと聞いていても、懐かしいと思っても
ガツンとくるものはなかった。

ドラクエのターンになった。
最初は勿論この曲



(１～８のが好きかな。ＤＳなので短めなんです)

？と思った。
何故なら肝心の前奏後盛り上がらなければならない場所で
トランペットが響かなかったから。
音に重さが感じられず、演奏者が悪いのかと思ってしまったくらいだ。
そのつぎにきたのがこの曲



曲のでだし、冒険に出るという勇ましさがなくてはならないはずなのに
これはちょっと……と切なくなってしまった。

そこでラストの楽曲・ＤＱ音楽の生みの親で指揮者のすぎやま氏登場。
最後の楽曲



でタクトを振った瞬間

「演奏者さんすまんかった！！」

すぎやま氏がタクトを振った瞬間トランペットの音が
全く別人じゃないかとおもうほど鮮明になったじゃないか!!
あのくぐもった残念な序曲が嘘みたいだ!!
というか全部すぎやんにタクトふらせたら絶対神回ものだぞ!!
ファイナルファンタジーのテーマすぎやま先生でききたかったなあ。
どちらかというと静かな曲が得意だったのか今までの人は。
飛び飛びで見てたので微妙なのですが
いつもＷＥＢで聞いているＤＱの曲だけはすごくよくわかった。

結論・オーケストラの良し悪しは指揮者で９割決まる。

最後に全ての始まり、ＤＱ1の序曲でお別れしましょう。
いやあ音楽って本当にいいものですね!!

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