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 非常に深いゲーム。それがワンダープロジェクトJ

 ワンダープロジェクトJ、J2はそれぞれSFC、NT64で発売された、エニックスの育成ゲーム。主人公のロボットにいろんなことを教えてあげて、いろんな人達と関わるそんなゲーム。
 ヒトで言うと5ー10才位の知能かな。わかりやすく言えば
「しぬってなあに?」
 って台詞から入るわけです。それくらいの知能の子にちょっとずつ教えて、プレイヤーともども成長するわけだ。

 さて。エニックスだった時の神ゲー率は異常だったわけなんだけど、これも神ゲーの一つにカウントされている。何がすごいって、SFCにも関わらず搭載された育成の作り込みとか、動きとか、突拍子も無い行動もすごいのだけれど。一番すごいのは、多分、子供がやることを前提に、どうしてこうしちゃいけないんだろう、どうやったらいいのかな、と一緒に考えられるシナリオ構成。道徳の教科書よりはいい気がする。

 話はかなりずれるんだけど、「あなたが無駄にした一日は、誰かが生きたかった一日である。」これは原典はマザーテレサとか韓国の作家とか諸説あるんで実際はわからなかったのでそれはそのうち。
 マザーテレサなら説得力満々と断言できるな。と、そう思った理由は一つ。実際に彼女はそういう人間の近くにいて、彼らの代わりに他の人間を生かすための行動を結果的にしたから。過程の中には無駄もあったのかもしれない。けど結果的には行動したという事実が大事だなって。
 
 本人はそれどころじゃないのだけど。
 なんというか。ほうほうと飲み込むのは簡単だけども実行するとなると誰も何もしないんだなと。同じような子がいたら少しでも希望とか持てるように話をしてあげたり、死にたいひとを生きたいヒトにさせようとしてみたり、色々できるんじゃないかなあ。
 第一文を飲み込んだなら自分もやる。アピールするなら誰かを助ける。……其処までして欲しい

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